花見宴展はじまりました。
「雪解け」の絵を見て思う事。
人それぞれの人生は、いつも平坦では無く、山あり谷ありです。
その山や谷を、四季に例えるとしたら、
新緑が萌える初夏や、ギラギラと日差しが眩しい夏は人生の絶頂期を思わせますし、
雪や氷に閉ざされた冬は、苦難の時を思わせます。
その苦難の時を乗り越えた先に訪れる春、
ようやく雪解けの時を迎えた喜びの感情を、私はこの絵に重ね合わせました。
それぞれの人に訪れる雪解け、重ねた人生が長いほど、
この喜びの時を噛み締めていただけるのではないかと思いました。
花見宴展 ぜひ、お越しください。
●落語 林家彦丸 独演会
5/23(土)19:30~
料金:1,800円(前売1,600円)
gallery a
045-984-3318